脂肪溶解注射チンセラプラス・リバイタルセルフォーム

脂肪溶解注射とは

脂肪溶解注射とは脂肪を溶解するFDA(アメリカ医薬品局)が認めたデオキシコール酸を含有した薬剤を皮下脂肪層中層に注入します施術です。

脂肪細胞が分解・溶解することにより痩身効果が得られます。
(※デオキシコール酸は胆汁酸の一種で、注射により脂肪細胞に入れると脂肪細胞の細胞膜を破壊し、脂肪を乳化します。
乳化した脂肪は腸で吸収され消滅します。)

デオキシコール酸とは

デオキシコール酸は、脂肪細胞を縮小して、さらには細胞を破壊して尿と一緒に体外に排出を促す効果のある成分です。FDA(アメリカの医薬品局)に効果が認められ、様々な脂肪溶解注射に配合されています。

 

腫れが少ない

 

脂肪溶解注射は、次のような方に最適です。

部分的に皮下脂肪を減らしたいけれども脂肪吸引などの手術に抵抗があったり、傷痕を残したくない方にお勧めです。

 

【種類】

リバイタルセルフォーム(デオキシコール酸2.4%、フォスファチジルコリン5%)

☆適用箇所:二の腕、お腹、腰回り、大腿、ヒップなどのボディに使用
☆治療間隔:1ヶ月に1回程度、計5~6回をお勧めしています。

チンセラプラス(デオキシコール酸0.8%配合)

☆適用箇所:二重顎、顔など 体に使用することもございます。
☆治療間隔:1ヶ月間隔で計3~4回程度をお勧めしています。

 

脂肪溶解注射は、具体的に次のような方に有効です

標準体形だけれども部分的に皮下脂肪を減少させたいと思っている方

頬のたるみ、二重あご等、顔面の皮下脂肪、下腹部、側腹部、二の腕など

さわると暖かい所や柔らかいところは効果が出やすい傾向にあります。逆に硬く冷たい所は効果が出にくい所です。このような場所では代謝が悪いため、回数を多くする必要があります。

脂肪溶解注射後に鈍痛、熱感、腫れが認められます。内出血が認められることもあります。

 

脂肪溶解注射の欠点と利点

脂肪溶解注射の欠点

痛みがあること
わずかに腫れる
複数回の治療が必要で効果の発現に時間がかかること
効果に個人差があること

脂肪溶解注射の利点

脂肪溶解注射は、身体にメスを入れることはないのでダインタイムが短いことが利点です。
また肥満原因となる脂肪細胞そのものを溶解して体外に排出するので、皮膚の引き締め、たるみ改善効果も得ることができます。

副作用

  1. 鈍痛:使用量によっては1週間〜1ヶ月続きます。
  2. 腫脹:施術後より2週間前後、使用量によっては1ヶ月程度続きます。
  3. 皮下出血班:出現する可能性があり、使用量によっては1ヶ月程度続くこともあります。
  4. 皮下硬結:出現する可能性がありますが、徐々に軽減していきます。
  5. 体質、疾患、妊娠又は授乳中などで施術できない場合があります。
  6. その他:肌の凹凸、紅斑や発赤、痒みを伴う場合があります。
  7. 注射薬一般に考えられるアレルギー反応が見られることが稀にあります。

チンセラプラス注射を受けられない方

  • 治療希望箇所に感染のある方
  • ケロイド体質の方
  • 脂肪溶解剤の使用によりアレルギーが認められた方
  • 妊娠している、またはその可能性(妊活中など)・授乳中の方
  • 肝機能・腎機能の低下など肝臓腎臓に異常のある方

料金

リバイタルセルフォーム 1vial 10cc  19,800円(税込み)

チンセラプラス 1㏄ 7,700円(税込み)