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皮膚科

皮膚科|対応している疾患・症状

肌にかゆみを感じてる女性

当院では、乳児や小さなお子様から、働き盛りの世代、ご高齢の方にいたるまで、あらゆる世代の肌・髪・爪のトラブルに対して、医師による医学的診断と、保険診療を中心とした治療を行っています。
皮膚は「体の中の状態を映し出す鏡」とも言われており、一見すると単なる一時的な肌荒れに見えるかゆみ、赤み、ブツブツ、カサつきといった小さなサインの裏に、思わぬ原因やご自身の体質、内臓の不調などが隠れていることがあります。
当院では、患者様の身体的・経済的な負担に配慮し、「健康保険が適用となる診療」を基本として診療を行っております。肌本来のすこやかさとバリア機能の改善を目指し、適切で安全性に配慮した医療提供に努めています。地域に根差した身近な「かかりつけ医」として丁寧にお悩みを伺いますので、どうぞお気軽にご相談ください。

よくあるご質問

市販の塗り薬を使っても湿疹がよくなりません。受診したほうがよいですか。

市販薬で改善しない湿疹は、原因が別のところにあることも少なくありません。同じように見える赤みやカサつきでも、アトピー性皮膚炎、かぶれ、脂漏性皮膚炎など背景の病気が異なると、必要な薬の種類や強さも変わってきます。当院では症状や生活環境をうかがいながら原因を考え、外用薬や内服薬を用いた治療を行っています。数日使用しても改善しない場合や、症状が広がる・悪化する場合は一度診察を受けておくと安心です。

かゆみや湿疹は、何科を受診すればよいのでしょうか。

肌のかゆみや湿疹は皮膚科が専門です。皮膚は体の中の状態を映し出す鏡とも言われ、皮膚の症状には、アレルギーや感染症、薬剤、全身の病気などが関係していることもあります。当院では、視診に加えて必要に応じて顕微鏡検査やダーモスコピー検査などを行い、診断します。 乳児から高齢の方まで、年齢を問わず対応しています。

にきびは保険で治療できますか。

にきび(尋常性痤瘡)は保険診療の対象です。毛穴の詰まりや皮脂分泌の増加によって起こり、白にきび・黒にきびから、炎症を伴う赤にきび、膿をもったにきびなど様々に状態があります。当院ではにきびの状態や肌質に応じて外用薬と内服薬を組み合わせ、処置室で面皰圧出を行うこともあります。なお、炎症がおさまった後に残る赤みやクレーターのご相談は、美容皮膚科のページをご覧ください。

足の皮がむけています。水虫かどうか自分で判断できますか。

見た目だけで水虫と判断するのは難しく、実際には湿疹やかぶれだったというケースもみられます。市販の水虫薬を先に使ってしまうと、菌が検出されにくくなり、診断が難しくなります。当院では皮膚の一部を採取して顕微鏡で調べ、白癬菌がいるかどうかを確認したうえで治療方針を決めています。薬を塗る前に一度ご相談ください。

爪が白く濁って厚くなってきました。放っておいてもよいですか。

爪が白や黄色に濁る、分厚くなる、ボロボロと崩れるといった変化は、白癬菌が爪に感染した爪白癬でよくみられます。爪の中まで薬を届かせる必要があるため、市販薬では改善が難しいことも多く、医療機関での治療が必要になります。当院では顕微鏡で菌の有無を確かめてから、内服薬や外用薬による治療を検討します。治療には数か月以上かかることが多く、特に足の爪では正常な爪に生え替わるまで1年以上かかることもあります。

乾癬と診断されましたが、塗り薬を続けても落ち着きません。

乾癬は免疫のはたらきが関わる慢性の病気で、皮膚が赤く盛り上がり、表面に銀白色のかさぶたが付着することがあります。塗り薬や紫外線治療、内服薬を行っても十分な改善が得られない方には、生物学的製剤という選択肢があります。この治療は日本皮膚科学会が定めた要件を満たす承認施設で行われるもので、当院も承認施設として登録されています。詳しい内容はコラムでご説明しています。

ほくろが最近大きくなった気がします。調べてもらえますか。

ほくろの色や形、大きさの変化が気になるときは、ダーモスコピーという拡大鏡を使って詳しく観察します。肉眼では判断しきれない色素の分布や構造を確認し、良性・悪性を判断するための重要な手がかりとなる検査です。悪性が疑われる場合や、より詳しい検査・治療が必要な場合には、連携する医療機関へご紹介します。整容目的での小さなほくろの除去については、美容皮膚科で扱っています。

背中にしこりがあります。手術が必要になりますか。

皮膚の下にできるしこりでよくみられるのが粉瘤(アテローマ)です。垢や皮脂がたまる袋が皮膚の下にでき、炎症を起こすと赤く腫れ、痛みを伴うことがあります。塗り薬や飲み薬では袋そのものは消えないため、摘出が必要になることがあります。当院では、診察のうえ、大きさや部位、炎症の程度などを考慮し、当院で対応可能な場合には局所麻酔による日帰り手術を行っています。より専門的な治療が必要と判断した場合には、大学病院などの連携医療機関へご紹介します。

汗の量が多くて仕事に支障が出ています。治療できますか。

日常生活に支障をきたすほど多量の汗が続く状態を多汗症といいます。わきの下(腋窩多汗症)と手のひら(手掌多汗症)については、保険適用の外用薬による治療が可能です。保険が使えない部位や症状には、保険適用の内服薬や自費にてアルミニウムローションなどの治療をご提案することもあります。現在使用できる薬剤は変わることがあるため、診察時に選択肢をご説明します。

体の片側にピリピリした痛みと赤い発疹が出ました。急いだほうがよいですか。

体の片側に神経に沿った痛みと帯状の赤み・水ぶくれが出るときは、帯状疱疹が考えられます。発症から早い時期に治療を始めるほど、痛みが長く残るリスクを抑えやすいとされています。細菌感染で皮膚の深い部分が赤く腫れる蜂窩織炎も、痛みや発熱を伴い早期の治療が必要です。痛みや腫れ、熱があるときは、様子を見ずにご相談ください。

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