ダーマペン4・ヴェルベットスキン
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ダーマペン4・ヴェルベットスキン

大森皮膚科クリニックでは、肌の自然な修復力を利用して、肌質の改善を目指す「ダーマペン4」および「ヴェルベットスキン」による治療を行っています。
長年悩んでいるクレーター状のニキビ跡や、開いた毛穴、肌のざらつき、小ジワなどに対して、お一人おひとりの皮膚の厚みや症状に合わせた治療をご提案いたします。
当院では「肌質改善・ピーリング」のカテゴリーにおいて、患者様の肌の状態に合わせた様々なメニューをご用意しております。他のピーリング治療などの詳細は以下の個別ページをご覧ください。
ニキビ跡の凹凸(クレーター)の改善、毛穴の開きの改善、肌のザラつきやキメの改善、小ジワの改善、肌のハリ・ツヤ感の向上
ダーマペン4は、髪の毛よりも細い極細針を用いて肌に微細な穴を開け、創傷治癒の過程を利用して、コラーゲン産生を促す治療です。ヴェルベットスキンは、ダーマペン4の施術後に「コラーゲンピール(PRX-T33)」を塗布することで、肌のハリやツヤ、質感の改善を目指す複合治療です。
麻酔クリームの塗布に約30分、実際の施術(ダーマペン施術・薬剤塗布)に約20分〜30分程度かかります。
数日〜1週間程度です。施術直後から数日は、赤み、腫れ、火照り、軽度の内出血が生じる場合があります。数日後から一時的な皮むけやザラつきが起きることがありますが、多くの場合は施術後の一時的な反応です。
通常、施術後数日から肌のハリやツヤを実感される方もいます。ニキビ跡のクレーターや毛穴の改善には、1か月前後の間隔で複数回の治療を重ねることが一般的です。
肌の凹凸の深さや、トラブルの範囲に応じて最適なアプローチを行います。
| ニキビ跡のクレーター | 学生時代からのニキビ跡や、肌の凹凸を目立ちにくくしたい |
|---|---|
| 毛穴の開き・たるみ毛穴 | 鼻や頬の毛穴を目立ちにくくし、キメの整った肌を目指したい |
| 肌のザラつき・くすみ | 肌のゴワつきやくすみを改善し、なめらかな質感を目指したい |
| 小ジワ・ハリ不足 | 目元や口元の細かいシワを改善し、ハリのある肌を目指したい |
皮膚が本来持っている「傷を修復しようとする力(創傷治癒機転)」を利用し、コラーゲンやエラスチンの生成を促すことで、肌質の改善を目指します。
ダーマペン4は、先端に16本の極細針がついた医療機器です。微細な穴を開けることで、創傷治癒の過程でコラーゲンやエラスチンの生成が促されるとされています。これにより、ニキビ跡の凹凸や毛穴、肌質の改善が期待できます。
ヴェルベットスキンは、ダーマペン4で微細な穴を開けた後に、コラーゲンピール(PRX-T33)を塗布する治療です。TCA(トリクロロ酢酸)、過酸化水素、コウジ酸などの成分により、肌のハリやツヤ、質感の改善が期待できます。施術後、肌のなめらかさやツヤ感を実感される方もいますが、効果の現れ方には個人差があります。
一般皮膚科を主軸とする医療機関として、安全性に配慮しながら、肌状態に応じた治療をご提案します。炎症の強いニキビが多い場合や、皮膚感染症・強い湿疹がある場合は、ダーマペン治療よりも保険診療による炎症コントロールを優先することがあります。
顔の皮膚の厚みや、ニキビ跡・毛穴の深さは部位によって異なります。当院では医師が肌状態を確認し、針の深さやスピードを部位ごとに調整します。効果と安全性のバランスを考えながら、必要以上の刺激を避けた施術を心がけています。
当院ではダーマペン4のほかにも、高周波を用いたフラクショナルRF(ニードルRF)など、ニキビ跡や毛穴に対する治療を行っています。物理的な針の刺激が適しているか、熱による引き締めが適しているかは、肌質や症状によって異なります。患者様に合った治療方法をご提案します。
医師による丁寧な診察
現在のニキビの有無、ニキビ跡の深さ、毛穴の状態をしっかりと診察します。ダーマペン4単体での施術が良いか、コラーゲンピールを組み合わせるヴェルベットスキンが良いか、最適なプランを決定します。
洗顔・丁寧な麻酔クリームの塗布
メイクを完全に落としていただいた後、施術時の痛みを最小限に抑えるため、医療用の麻酔クリームを顔全体に丁寧に塗布します(約30分間浸透させます)。
ダーマペン4の施術(ピーリング剤の塗布)
麻酔を拭き取った後、肌を保護する専用の潤滑剤を塗り、細かく丁寧にダーマペン4を滑らせていきます。ヴェルベットスキンの場合は、この直後にコラーゲンピール薬液を優しく揉み込むように塗布します(この際、一瞬ピリピリとした強い熱感があります)。
冷却・術後のアフターケア
施術直後は赤みや熱感があるため、肌をしっかりと冷却(クーリング)し、デリケートになった肌を落ち着かせます。術後のデリケートな肌を守るための正しいスキンケア方法について医師よりご説明します。
事前にしっかり麻酔クリームを使用するため、基本的にはチクチクとした振動を感じる程度です。
針を刺す治療ではありますが、事前に医療用の麻酔クリームを約30分間塗布して皮膚の感覚を麻痺させるため、多くの場合、耐えられないほどの強い痛みは少ない治療です。ただし、おでこや鼻の上など、骨が近い部分はカタカタとした響くような鈍痛を感じることがあります。また、ヴェルベットスキンの薬液を塗る瞬間は、パチパチとした強い熱感やピリピリ感を伴いますが、拭き取りと冷却を行うことで速やかに落ち着きます。
赤みのピークは当日〜翌日で、数日〜1週間ほどで徐々に落ち着くことが多いです。当日の入浴はお控えください。
施術直後は、日焼けをしたような強い赤みやほてりが出ます。翌日以降は、状態に応じてメイクでカバーできる場合があります。皮膚に微細な穴を開けている状態ですので、当日はシャワー浴のみ(洗顔はぬるま湯で流す程度)にしていただき、湯船への入浴や激しい運動、サウナ、飲酒などの体温が上がる行為はお控えください。
肌のハリ・ツヤであれば1回でも変化を感じる方がいますが、クレーター状のニキビ跡の改善には複数回の治療が必要になることが一般的です。
深いニキビ跡や長年の毛穴の開きでは、3〜4週間おきに、まずは3~5回程度を目安に継続していただくことをおすすめしています。
監修者
眞海 芳史(まうみ よしふみ)
大森皮膚科クリニック 院長
資格:皮膚科専門医
東京理科大学理工学部を卒業後、化学メーカー勤務を経て東海大学医学部へ進学。東京労災病院での初期研修後、東京女子医科大学東医療センター皮膚科に入局し、平塚市民病院皮膚科、東京女子医科大学東医療センター皮膚科 助教・病棟医長などを経て、大森皮膚科クリニック院長に就任しました。
大学病院から地域のクリニックまで幅広く皮膚科診療に携わってきた経験をもとに、視診を基本として、必要に応じてダーモスコピーや顕微鏡検査などを行い、正確な診断とわかりやすい説明を心がけています。
当院は日本皮膚科学会の乾癬分子標的薬使用承認施設として登録されており、乾癬の分子標的薬治療にも対応しています。また、一般皮膚科・小児皮膚科から美容皮膚科まで、皮膚に関する幅広いご相談に対応しています。
院内で対応できる治療と、より専門的な検査・治療が必要なケースを適切に見極め、必要に応じて連携する医療機関へご紹介することも大切にしています。
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