肌質・表面の悩み
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肌質・表面の悩み

肌のざらつきや凹凸、ぽつぽつとした突起物は、見た目が似ていても、皮膚のどの層でトラブルが起きているか、また良性の病変かどうかによって、適した対応が異なります。当院では保険診療を基本としながら、必要に応じて美容皮膚科の治療を組み合わせ、お一人おひとりの肌質やお悩みに合わせた治療の進め方をご提案しています。
毛穴のトラブルは、皮脂の分泌、古い角質の蓄積、肌のたるみ(コラーゲンの減少)など、複数の要因が関わって生じると考えられています。
皮脂と古い角質が混ざり合って毛穴の中で固まったものが「詰まり(角栓)」であり、これが空気に触れて酸化すると、ポツポツとした「黒ずみ(いちご鼻のような状態)」として目立つことがあります。また、年齢とともに頬の毛穴が縦長に広がって見えるのは、真皮層のコラーゲンが減少し皮膚がたるむことで生じる「たるみ毛穴」が関係していると考えられています。
専用チップによる水流と、AHA・BHAの溶液を用いて、毛穴の角栓や黒ずみのケアを目的とした吸引・クレンジングを行う施術です。
表皮の古い角質を落とすことで、毛穴の詰まりの改善を目指す施術です。
極細針で肌に微細な穴を作り、肌の状態を整えることで、毛穴の目立ちにくさにつながるとされる施術です。コラーゲンピールを組み合わせるヴェルベットスキンも、毛穴のケアに用いられることがあります。
毛穴の黒ずみや皮脂バランスを整えることを目的としたゼオスキンヘルスの洗顔料・クレンザーや、毛穴への負担に配慮しながらメイクを楽しめるビューティフルスキンのミネラルコスメをご案内しています。
ニキビ(尋常性痤瘡)は、皮脂や古い角質が毛穴に詰まり、アクネ菌などが増殖して炎症を起こす皮膚の疾患です。炎症が深部に及んだ状態が続くと、症状が治まった後も肌がクレーター状にくぼんだり、硬いしこりのような「ニキビ跡(凹凸)」として残ることがあります。
凹凸を残さないためには、炎症が強い時期にできるだけ早く適切な治療を受けることが大切です。ニキビそのものの原因や進行段階、保険診療・自費診療による治療の詳細については、以下のページで詳しくご案内しています。
すでにクレーター状になってしまった凹凸に対しては、以下のような自費診療メニューをご案内しています。
微細な針で皮膚に小さな穴を作ることで、肌内部のコラーゲン産生を促し、凹凸の目立ちにくさにつながるとされる施術です。
薬剤を均一に注入する機器を用い、肌のキメやハリ、ニキビ跡・傷跡のケアをサポートする成長因子(GANAPNVなど)を、皮膚の浅い層へ導入する施術です。
古い角質を取り除き、ターンオーバーを整えることを目的とした施術です。毛穴の詰まりのケアにより、新たな炎症の予防や、ニキビ後の色素沈着や肌質のケアに役立つことがあります。
これらは皮膚の一部が立体的に変化した良性の皮膚病変です。
「ほくろ(母斑細胞母斑)」は、メラニン色素を作る細胞が周囲に集まって増殖したものです。「いぼ(脂漏性角化症)」や「盛り上がったシミ」は、加齢や紫外線の影響の積み重ね(光老化)によって、皮膚の角化細胞が部分的に増殖し、表面がざらざらとした突起として現れたものと考えられています。見た目が似ていても、ごく稀に他の病変との鑑別が必要となる場合もあるため、治療の前に医師が診察のうえ判断いたします。
病変の組織に含まれる水分にレーザーを反応させ、削り取るように処置する治療法です。比較的出血が少ない処置とされています。
やや大きめのほくろや、立体的な良性のしこりに対して、高周波電流の熱を利用して切除する治療法です。切開と同時に周囲の血管を凝固させることができるため、出血や傷跡に配慮した処置が可能です。
病変をマイナス196℃の液体窒素で凍結し、治療する保険適用の治療法です。病変の種類や大きさに応じて、適した治療方法をご提案いたします。
※効果には個人差があります。治療内容や経過については、診察時に医師より詳しくご説明いたします。
※自費診療は保険適用外のため全額自己負担となります。料金や詳細は各施術の詳細ページをご確認ください。
日々のハードワーク、過度な運動、精神的なストレス、睡眠不足、不規則な食生活などが重なると、体内でエネルギーを産生するためのビタミンやミネラルが不足しやすくなり、代謝が滞ることで「疲れ・倦怠感(肉体疲労)」が蓄積します。
特に、糖質をエネルギーに変換するために不可欠な「ビタミンB1」などの栄養素は水溶性であるため、体内に長期間蓄えられず、疲労が溜まっている時ほど不足しがちになります。サプリメントや市販のドリンク剤による補給だけでは十分な改善が得られない場合、慢性的な疲労感が気になる場合には医師の診察のもと、美容注射による栄養補給を選択肢としてご提案することがあります。
当院では、消化管を介さずに美容・疲労回復成分を血液中へ直接届けることができる各種の「美容注射メニュー」をご用意しています。
ビタミンB群を補給し、疲労回復をサポートする「ニンニク注射」や、体調管理や更年期症状のケアを目的として使用されることのある「プラセンタ注射」など、患者様の肉体疲労の度合いやスケジュールに合わせて症状やご希望に応じたメニューをご提案いたします。
監修者
眞海 芳史(まうみ よしふみ)
大森皮膚科クリニック 院長
資格:皮膚科専門医
東京理科大学理工学部を卒業後、化学メーカー勤務を経て東海大学医学部へ進学。東京労災病院での初期研修後、東京女子医科大学東医療センター皮膚科に入局し、平塚市民病院皮膚科、東京女子医科大学東医療センター皮膚科 助教・病棟医長などを経て、大森皮膚科クリニック院長に就任しました。
大学病院から地域のクリニックまで幅広く皮膚科診療に携わってきた経験をもとに、視診を基本として、必要に応じてダーモスコピーや顕微鏡検査などを行い、正確な診断とわかりやすい説明を心がけています。
当院は日本皮膚科学会の乾癬分子標的薬使用承認施設として登録されており、乾癬の分子標的薬治療にも対応しています。また、一般皮膚科・小児皮膚科から美容皮膚科まで、皮膚に関する幅広いご相談に対応しています。
院内で対応できる治療と、より専門的な検査・治療が必要なケースを適切に見極め、必要に応じて連携する医療機関へご紹介することも大切にしています。
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