SKINUP LUMI‐LDM(水玉リフティング)
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SKINUP LUMI‐LDM(水玉リフティング)

大森皮膚科クリニックでは、痛みやダウンタイムが少なく、肌のうるおいやハリ感の向上を目指す、超音波を利用した美肌治療「水玉リフティング(韓国式LDM治療)」を導入しています。
当院では、韓国でも広く使用されている高密度交差式超音波機器「SKINUP Lumi(スキンアップルミ)」を使用。肌荒れや乾燥による肌トラブルへのケア、肌質改善のサポートとして、皮膚科医ならではのアプローチでサポートいたします。
当ページでは、水玉リフティングの仕組みや効果、ダウンタイムについて解説しています。具体的なお悩み(ニキビ、たるみ、乾燥など)に応じた詳細な治療方針や料金については、各お悩み別ページも合わせてご覧ください。
| 項目 | 水玉リフティング(SKINUP Lumi)の詳細内容 |
|---|---|
| 治療の目的 | 肌のうるおい・ハリ感の向上、軽度の引き締め感の向上、炎症後の赤み(ニキビ跡・施術後)の鎮静、薬剤の深部導入 |
| 施術のアプローチ | 4つの異なる周波数(1/3/10/20MHz)の超音波を交差させ、微細な超音波振動を肌の各層へ届けます。 |
| ダウンタイム | ほとんどなし(施術後にうるおい感を実感される方もいます。洗顔・メイクもすぐに可能です) |
| 痛みの強さ | 痛みは少なく、じんわりと温かいマッサージを受けているような、心地よくリラックスできる施術です。 |
従来の単一な超音波機器とは異なり、SKINUP Lumiの最大の特徴は、1MHz、3MHz、10MHz、20MHzという「4種類の異なる周波数」を高速で交差させて照射するテクノロジーにあります。
周波数によって音波の届く「浸透深度」が緻密にコントロールされているため、皮膚の表面から最深部まで、皮膚の異なる深さへアプローチします。
肌の表面から最深部まで、4つの周波数がそれぞれ異なる深さにアプローチし、隙のないトータル美肌ケアを行います。

【浅層】20MHz(浸透深度:1.5mm)
表皮層・極浅層
主な効果
肌のキメを整え、施術直後からツヤ感やなめらかさの向上が期待されます。
【中層】10MHz(浸透深度:3.0mm)
表皮〜真皮浅層
主な効果
肌の保水力を高めてみずみずしい「水光肌」の土台を作り、ニキビや他の美容施術後の肌を整えるサポートが期待されます。
【深層】3MHz(浸透深度:10.0mm)
真皮深層
主な効果
線維芽細胞へ働きかけることで、美肌に欠かせない「コラーゲンやエラスチン産生」を促し、ハリ感の向上を目指します。
【最深層】1MHz(浸透深度:30.0mm)
皮下組織・脂肪層
主な効果
深部組織へ超音波刺激を届けることで、肌全体のめぐりや引き締め感をサポートします。HIFUのように強い熱凝固を起こす治療ではなく、痛みやダウンタイムを抑えながら、肌状態を整えることを目的としています。
この4つの波長が1秒間に最大数百万回という超高速で切り替わることで、細胞膜よりも細かな単位で「細胞マッサージ」が行われます。これにより、肌のターンオーバーを整えるサポートをします。肌環境を整えることが期待されます。
SKINUP Lumiは、皮膚に強い熱ダメージや傷を与えることなく、超音波による微細な振動を肌へ届けることで、うるおい感・ハリ感・肌の鎮静をサポートする治療です。GAGs、HSP、MMPsなどに関わる作用が報告されており、乾燥や肌荒れ、施術後の赤みが気になる方にも検討しやすい治療です。
20MHzおよび10MHzの超音波は、肌の水分保持を担う「GAGs(グリコサミノグリカン)」の増加をサポートし、肌の内部からうるおいのある、みずみずしいツヤ肌へ導くことを目指します。
また、3MHzや1MHzの深部へのアプローチは、コラーゲン産生を促すと考えられている「HSP(ヒートショックプロテイン)」の働きをサポートします。肌を内側から整えることで、弾力を失った肌のハリ感の向上を期待するケアが可能です。
肌の中で慢性的な炎症(ニキビ、アトピー、赤ら顔など)が起きているとき、体内では「MMPs(炎症や組織分解に関わる酵素)」が過剰に働いています。
水玉リフティングの交差超音波は、MMPsの過剰な働きを抑える方向に作用すると考えられています。敏感肌の方にも施術を検討しやすい治療です。
SKINUP Lumiの微細な振動は、角質層の皮膚バリアに一時的なキャビテーション(微細な空洞)を形成します。この作用により、有効成分の浸透を補助します。こうした治療法を「フォノフォレーシス(超音波薬剤導入)」と呼びます。
当院では、メソガン(MPガン)治療等でも使用する高品質な成長因子などのメソ剤をオプションとして組み合わせることで、併用による相乗効果が期待されます。
乾燥による肌荒れケア、顔全体のエイジングケア、ニキビ跡の赤みが気になる方へのケアなど、具体的なお悩みに合わせた治療方針や料金は以下のページをご確認ください。
| 施術時間 | 顔全体で約15〜20分程度。 |
|---|---|
| 痛み | 痛みはほとんどありません。ほんのりと温かいアプリケーターを肌の上で滑らせます。 |
| ダウンタイム | ほとんどありません。赤みがみられることがありますが、多くは一時的です。施術直後から通常通りの洗顔やメイクをしてお帰りいただけます。 |
| リスク・副作用 | 重い副作用はまれですが、一時的なマイルドな赤みや火照りが生じる場合があります(通常は数時間以内に自然に治まります)。 |
| 推奨されるペース | 1回の施術直後から「肌がもちもちする」「翌日の化粧ノリが良くなった」と感じられる方もいらっしゃいます。肌状態の維持・改善をサポートするためには、状態に応じて最初は1〜2週間おきに複数回、その後は月1回程度のメンテナンスをご提案することがあります。 |
はい、同日の組み合わせ(コンビネーション治療)は可能です。
水玉リフティングには、肌を整えたり、施術後の肌をケアしたりする目的で使用されることがあります。そのため、光治療(IPL)やピーリング、フラクショナルRFなどの施術後に組み合わせることも可能です。施術後の赤みや乾燥などの肌負担を和らげることが期待され、治療後のスキンケアとして活用されることがあります。また、他の治療と組み合わせることで相乗効果が期待できる場合もあります。
ただし、当日の肌状態や施術内容によっては併用をおすすめしない場合もありますので、詳しくは診察時にご相談ください。
薬剤を「届ける深さ」と「肌自体の再生効果(保水力アップ)」が同時に得られる点が異なります。
イオン導入などは主に電気の力で肌の表面に薬剤を浸透させますが、水玉リフティングは4つの周波数による「超音波の物理的振動(フォノフォレーシス)」を利用するため、超音波を利用して薬剤導入を補助します。さらに、単なる薬剤の浸透だけでなく、超音波マッサージそのものによる「コラーゲン産生」「保水力(GAGs)の増加」が同時に叶うため、肌質改善をサポートする点が特徴です。
監修者
眞海 芳史(まうみ よしふみ)
大森皮膚科クリニック 院長
資格:皮膚科専門医
東京理科大学理工学部を卒業後、化学メーカー勤務を経て東海大学医学部へ進学。東京労災病院での初期研修後、東京女子医科大学東医療センター皮膚科に入局し、平塚市民病院皮膚科、東京女子医科大学東医療センター皮膚科 助教・病棟医長などを経て、大森皮膚科クリニック院長に就任しました。
大学病院から地域のクリニックまで幅広く皮膚科診療に携わってきた経験をもとに、視診を基本として、必要に応じてダーモスコピーや顕微鏡検査などを行い、正確な診断とわかりやすい説明を心がけています。
当院は日本皮膚科学会の乾癬分子標的薬使用承認施設として登録されており、乾癬の分子標的薬治療にも対応しています。また、一般皮膚科・小児皮膚科から美容皮膚科まで、皮膚に関する幅広いご相談に対応しています。
院内で対応できる治療と、より専門的な検査・治療が必要なケースを適切に見極め、必要に応じて連携する医療機関へご紹介することも大切にしています。
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