シミ・ほくろ・いぼ治療
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シミ・ほくろ・いぼ治療

大森皮膚科クリニックでは、顔全体のくすみや赤み、色ムラを改善する「光治療(IPL)」から、気になる突起物をピンポイントで除去する「CO2レーザー」「高周波メス(電気メス)」まで、お一人おひとりの肌状態に合わせた適切な医療アプローチをご提案いたします。
当ページでは、各治療の特徴やメカニズム、ダウンタイムの違いについて解説しています。具体的なお悩み(シミ、イボ、ほくろ等)に対する詳細な治療方針や料金については、それぞれのお悩み別ページも合わせてご覧ください。
光治療(IPL)は顔全体の色ムラや赤みなど広範囲の肌質改善を目的とした治療です。一方、CO2レーザーや高周波メスは、ほくろやイボなどの局所的な病変を取り除く治療です。お悩みの種類や病変の状態に応じて、適切な治療法をご提案いたします。
| 主な適応 | シミ、そばかす、くすみ、赤ら顔、毛穴の開き |
|---|---|
| ダウンタイム | ほぼなし(直後から洗顔・メイクが可能) |
| 主な適応 | 盛り上がったシミ(老人性イボ)、首のイボ、小さなほくろ |
|---|---|
| ダウンタイム | あり(大きさによります)。保護テープが必要です。 |
| 主な適応 | 少し大きめのほくろ、立体的なほくろなど |
|---|---|
| ダウンタイム | あり(大きさによります)。保護テープが必要です。 |
光治療(IPL:Intense Pulsed Light)は、顔全体にマイルドな光を照射することで、シミ、くすみ、赤ら顔、毛穴の開きなど、複数の肌トラブルを同時に改善する肌質改善治療です。レーザー治療に比べて肌への負担が少なく、施術直後からメイクが可能なため、美容医療が初めての方にも比較的受けていただきやすい治療です。
当院では、VENUSCONCEPT(ヴィーナスコンセプト)社製の「VENUSVERSA(ヴィーナスヴェルサ)」を導入しています。広範囲の波長を持つ優しい光を肌全体に届けることで、シミやそばかすの原因である「メラニン色素」や、赤ら顔の原因である「ヘモグロビン(毛細血管)」という異なる色に同時に反応します。ターゲットに適切な熱ダメージを与えて色素の自然な排出を促しながら、真皮層にあるコラーゲンの産生を促す線維芽細胞を活性化。色ムラや赤み、肌質の改善を目指します。
| 施術時間 | 顔全体で約15〜20分程度 |
|---|---|
| 痛み | パチンとゴムではじかれたような軽い熱感(麻酔は不要) |
| ダウンタイム | ほぼなし。施術直後から洗顔やメイクが可能です。 |
| リスク・副作用 | 一時的な赤み、ほてり、軽度のやけど、色素沈着、かさぶた様の変化などが起こることがあります。 |
| 通院目安 | 3〜4週間おきに複数回の施術をおすすめすることがあります |
※効果には個人差があります。
CO2(炭酸ガス)レーザーは、水分に反応するレーザーの特性を活かし、イボや盛り上がったシミを削る治療です。病変部を蒸散させて取り除く治療で、出血を抑えながら処置できることが特徴です。ただし、赤みや色素沈着、へこみ、傷跡が残る可能性があります。
当院では、レーザーテクノロジーにおいて世界をリードするLutronic社製の医療用CO2レーザーを導入しています。10,600nmという水分に強く吸収される波長を持っており、照射すると組織内の水分に吸収され、その熱エネルギーによって病変部を蒸散させます。この原理により、メスで切り取るよりも出血がほとんどなく、狙った深さまで精密に皮膚を削り取ることができます。非常に短い時間だけ超パルス状に熱を加えるため、周囲の正常な細胞への影響を最小限に留め、施術後の皮膚の再生(傷の治り)が比較的早いとされています。
| 施術時間 | 1箇所あたり数秒〜数十秒程度 |
|---|---|
| 痛み | 事前に局所麻酔または麻酔クリームを使用し、痛みをできるだけ抑えて処置を行います。 |
| ダウンタイム | 削った部分は擦り傷のような凹みになります。約1週間はハイドロコロイド製剤の貼付をすすめさせていただいております。 |
| リスク・副作用 | 赤み、浸出液、一時的な色素沈着、まれに一時的または長期的な凹みや瘢痕 |
高周波メス(電気メス)は、微細な高周波電流の熱エネルギーを利用して、皮膚にあるほくろや良性のしこりを切除する治療です。通常の金属製メスとは異なり、組織を切り取ると同時に周囲の微細な血管を瞬時に凝固(止血)させることができるため、出血が非常に少なく、傷跡が目立ちにくい処置が可能です。
高周波メスは、器具の先端から特殊な高周波電流を流し、その電気抵抗によって発生する熱を利用して皮膚組織を凝固・切開します。最大のメリットは、切開と同時に血管を凝固させて止血ができる点にあります。これにより、通常のメスに比べて出血を抑えやすく、必要な範囲を切除できることが特徴です。病変の大きさや深さによっては縫合が不要な場合もあり、抜糸のための再通院の負担を軽減できることがあります。
ほくろやしこりの中には、ごく稀に悪性の病変が混ざっていることがあります。当院では皮膚科の専門知識を活かし、必要に応じてダーモスコピーで確認したうえで処置を行います。また、顔の目立つ部位であっても傷跡ができるだけ目立ちにくくなるよう、部位や病変の状態に応じて処置方法を検討します。
| 施術時間 | ほくろ1箇所につき約数分〜5分程度 |
|---|---|
| 痛み | あらかじめ局所麻酔の注射を行うため、施術中の痛みはほとんどありません。 |
| ダウンタイム | 削った部分は擦り傷のような凹みになります。約1週間はハイドロコロイド製剤の貼付をすすめさせていただいております。 |
| リスク・副作用 | 局所麻酔時のチクッとした痛み、術後の赤み、一時的な色素沈着、根が深かった場合の一時的な凹み |
1回の施術でも肌のトーンアップや質の変化を感じる方もいらっしゃいますが、効果には個人差があります。シミや赤みを段階的に改善していくためには、3〜4週間おきに複数回の継続治療をおすすめすることがあります。
はい、保護テープの上からであれば当日から可能です。当院でお貼りする保護テープの上からであれば、当日から洗顔やメイクをしていただいて構いません。ただし、患部を直接強くこすらないように注意し、約1〜2週間はテープを無理に剥がさず、自然に新しい皮膚が再生するのを待ってください。
赤みが落ち着くまでには3か月〜半年ほどかかることがあります。ただし、病変の大きさや深さ、体質によっては、赤み・色素沈着・へこみ・傷跡が残る場合があります。
病変の種類や大きさ、深さによって適した治療法が異なります。盛り上がったイボにはCO2レーザー、立体的なほくろや深さのある病変には高周波メスが適している場合があります。診察時に医師が最適な方法をご提案します。
監修者
眞海 芳史(まうみ よしふみ)
大森皮膚科クリニック 院長
資格:皮膚科専門医
東京理科大学理工学部を卒業後、化学メーカー勤務を経て東海大学医学部へ進学。東京労災病院での初期研修後、東京女子医科大学東医療センター皮膚科に入局し、平塚市民病院皮膚科、東京女子医科大学東医療センター皮膚科 助教・病棟医長などを経て、大森皮膚科クリニック院長に就任しました。
大学病院から地域のクリニックまで幅広く皮膚科診療に携わってきた経験をもとに、視診を基本として、必要に応じてダーモスコピーや顕微鏡検査などを行い、正確な診断とわかりやすい説明を心がけています。
当院は日本皮膚科学会の乾癬分子標的薬使用承認施設として登録されており、乾癬の分子標的薬治療にも対応しています。また、一般皮膚科・小児皮膚科から美容皮膚科まで、皮膚に関する幅広いご相談に対応しています。
院内で対応できる治療と、より専門的な検査・治療が必要なケースを適切に見極め、必要に応じて連携する医療機関へご紹介することも大切にしています。
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